歯並びの悪さが気になること、ありませんか？
今さら誰に見せるわけでもないけど、歯並びの悪さは昔から気になっていました。
で、年を重ねるにつれて、どんどん悪くなってる気がするのね。
だって、10年前の写真のほうが歯並びキレイだもん。
そしてついに、40歳にして歯列矯正をはじめました。
結論からいうと、
- もっと早くやればよかった（できれば20代に）
- 迷っているなら、絶対はじめたほうがいい
です。
【40代】おとなの歯列矯正をはじめた理由
思い起こすと、歯並びが気になりはじめたのは20代。
当時は『気にはなるけど、矯正するほどではない』と歯医者さんでも言われたし、私自身もそんな感じでした。
20代半ばから、海外にひとり旅をするようになって思ったのが
『みんな歯並びがキレイ！』ということ。
昔、仲良くしてたオーストラリア人が
『大人になっても歯並びが悪いのは、だいたい日本人』って言ってたのは今でもよーく覚えてる。
それからずっと「矯正しようかなぁ…」と思っては「ま、いいか」の繰り返し。
そんなことを思いながらも、40歳になってしまったわけですが
なぜ今になって歯列矯正をはじめたのかというと…
- 10年前の写真と比べて、明らかに歯並びが悪くなっている
- 20代の頃、ホワイトニングのために作ったマウスピースが合わない
- 口元が出ているのがやっぱりコンプレックス
- 噛み合わせが気になる（奥歯でしっかり噛めていない感じ）
- 食べものが歯に挟まりやすくなった
- 口臭が気になる
- あと30年は生きるとして、今がいちばん若い！
と、こんなところです。
わたしの場合、上の4番の歯が内側に入りすぎてて
奥歯の噛み合わせが、年々ズレてきたっぽいのよね。
そうすると、歯ブラシが届きにくくなって歯周病や口臭の原因にもなるってわけね。
40歳の歯列矯正【方法・期間・費用など】
現状の歯並びや、歯列矯正をする目的によって、方法はいろいろ。
おとなの歯列矯正の場合、全体矯正だけでなく部分矯正（見える部分だけ）を希望する人も多いようです。
最近は、マウスピースを使うインビザライン矯正の専門医も多いわね。
わたしの場合、抜歯して大きく歯を動かす必要があったのでブラケット矯正（ワイヤー矯正）一択でした。
今回のブラケット矯正（ワイヤー矯正）に実際かかる期間と費用▼
矯正期間：2年〜3年
金額：86万円（毎月の調整料、ブラケットを外したあとのマウスピース代含む）
見た目はもちろん、できる限り噛み合わせも良くしたかったので、ブラケット矯正にしました。
個人的に銀色のメタルブラケットは嫌なので、追加料金を払ってセラミックの白いブラケットにしたわ。
40代おとなの歯列矯正の注意点
40代だからといって、歯列矯正するにはもう遅いということはありませんが、
- 若い人に比べて、骨が動きにくいので時間がかかることが多い
- ブラケットをつけると歯磨きがしにくくなるので、歯周病にかかりやすい（年齢的に歯周病リスクが高い）
- 完璧な歯並びにするのは難しい
この点は注意が必要とのこと。
まあ、そうよね。
でもあと30年以上は生きるとして、歯列矯正をすることで
- コンプレックスを改善できる
- 噛み合わせがよくなる
- 虫歯や歯周病のリスクを減らせる
- 体のバランスが整って、肩こりや頭痛が改善される
など、私にとってはメリットの方が多いわ。
おわりに
40歳の歯列矯正は、まだはじまったばかり。
終わるのは43歳になった頃でしょうか。
2021年にスタートしたかったことのひとつなので、3年後が楽しみです。
芸能人じゃなくても歯は命ね。（古い？笑）
歯医者さんが『あと10年早ければ、もっと完璧に近づけた』と言ってたわ。
もっと早くはじめればよかったな。
